上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006.04.07  ゆずに会いたい
いつのまにやら春です。
春といえば、と読みたくなるのが須藤真澄さん。
楽しくてあったかくてぽかぽかぽわぽわな漫画を描く方です。
そこに紛れ込む冷静な視点とツッコミがたまらない(笑)
中でも猫好きにはたまらない、猫好きでなくともメロメロになっちゃうこと間違いなし!なシリーズがこれ。
ゆず
ゆず
この「ゆず」シリーズ、『長い長いさんぽ ビームコミックス』で最後となっています。
そして5月3日~7日に東京で個展開催するそうです!
その名も「ゆずてん」。
お星様になっても、ゆずに会うためなら海越え山越えいっちゃうよ。
ささやかな応援の気持ちで今月のオススメにバナー貼っておきます。
「ゆず」を読んだことのない方、「ゆずてん」にいかれる方、
周囲への配慮を忘れずに、まったりのんびり楽しみましょうね。
※公共の場で「ゆず」を読むのは危険です。
※猫も逃げ出す怪しい人に成り果てます。注意しましょう。
スポンサーサイト
2005.11.23  あらしのよるに。
去る10月30日、東京国際映画祭2005の最終日に
招待作品の「あらしのよるに」を観て来ました。
笑いあり、涙あり、大人でも子供でも楽しめる映画でした。
山場が多くてハーレクイン並みの展開にもドキドキです!
(原作が7冊の絵本だからこそ、ですかね)
メイって男の子だよね・・・?と首を傾げるくらいラブラブです。
映画のDVDでたら間違いなく買います(笑)
 
あらしのよるにシリーズ 全6巻 しろいやみのはてで―あらしのよるに特別編

「あらしのよるに」シリーズ全6巻と、特別編「しろいやみのはてで」
7冊の内容が映画でそのまま描かれています。
小、中学生くらいのお子さんがいたらプレゼントにもいいですね。
20代、30代の方でもお友達にプレゼントできそう。
最近寒いし暗澹たる気持ちにさせるニュースが多いですが、
ほっと心が温まる作品でオススメですよ。
2005.09.08  戦争のつくりかた
昨年出た、リボンプロジェクトさんの本です。
やさしい言葉で綴られています、お子さんとも読んでみてください。
そして最後に巻末に書いてある、法律を眺めてみてください。
「戦争のつくりかた」が見事に再現されているんです。
漠然と「こうなったら嫌」な未来が一気に現実味を帯びてきます。
空恐ろしい話です・・・。
戦争のつくりかた
読むとわかりますが、実はかなりの所まで戦争のお膳立てはされていて、
最後の歯止めになっているのが、話題の憲法9条なんですね。
陸海空軍は持たない、戦力をもたない、武力を行使しない。
日本には自衛隊がありますが、海外での武力行使ができないので、
イラクのように派兵はしても戦争の役には立ちません。
9条があるから、1人の外国人も戦闘で殺さず、殺されない自衛隊でいられたんです。
でも、憲法9条が無くなってしまったら、名実共に軍隊の仲間入りです。
あなたの大切な人が、人を殺し、殺される立場になるかもしれない。
それが、憲法を、9条を変える(見直す)ということです。
 
今、サマワでは水の供給も学校などの補修工事も民間委託だそうです。
自衛隊はたまに監督するだけで、貴重な水を飲み、テロの危険に晒されています。
ほんとに一日も早く帰ってきて欲しいです。
他国が続々とイラクから軍を撤退している中、アメリカはしきりに
「憲法を改正して戦争をできるようにしろ、米軍を手伝え」とせっついています。
それを受けて、自民党、公明党、民主党などが改憲の動きを強めています。
今度の総選挙で決まる国会議員が、改憲を進めるかもしれない。
郵政の影に隠れていますが、とっても大事な問題だと思います。
投票に行って、4年間を任せられる人を選ぶ。
それが最も確かな意思表示になります。
 
そういえば、子供のころは紛争やテロのニュースを聞くたび
「大人ってばかだなぁ。話し合えばいいのに」って思ってました。
今では、「疑心暗鬼」というものの怖さを知っています。
”あの人に攻撃されるかもしれない、私も自衛のために力をもとう”
単純に言うとこの繰り返しで核問題までいっちゃったんですね。
力は、手に入れるよりも手放すほうが100倍難しい。
皆が「いっせーのせ」で武器を手放す日が来るのでしょうか。
限りなく無理に近くても、奇麗事でも、来ると信じたい。
結局私は、人を信じていたいのです。
2005.07.31  赤ゴジラ黒ゴジラ
もう7月も終わりですね。
ということで、最後くらいしっかり本の紹介をしましょう。
スカーレット・ウィザード〈1〉

スカーレット・ウィザード〈1〉
デルフィニア戦記と同じく、茅田砂湖さんの作品です。
全5巻+外伝1冊、コミック版1~2巻が発売中。
かなりSFちっくなファンタジーで、
スタイリッシュな絵柄と歯切れのいい文体が魅力だと思います。
デルフィニア戦記同様、こちらも常識に後ろ足で砂をかけて
光速で飛んで行っちゃうような人の集まりです。
 
黒ゴジラことケリーは、
相棒の宇宙船と共に宇宙を飛び回るお尋ね者の海賊です。
徒党を組まない一匹狼、かつ、往年の大海賊からも
「キング」と呼ばれるほどの腕前の宇宙船乗り。
一方の赤ゴジラことジャスミンは、大財閥の女総帥にして
軍で前人未到の記録・経歴を叩きだした凄腕の戦闘機乗り。
こんな二人でハーレクイン・ロマンスをやろうというんですから、
もちろんただで済むはずがありませんね。
彼と彼女の大活劇を、是非その目で確かめてください。
お話の面白さももちろんですが、随所で噴出さずにはいられないのに、
その奥に流れる深いテーマがどうしようもなく切なくて泣かされる所も、
私が茅田さんの作品を好きな理由のひとつなのです。
 
外伝でデルフィニア戦記の世界とリンクしていて、
その後金銀黒天使が主役の暁の天使たちに続きます。
賛否両論ありますが、もう楽しんだ者勝ちだろう!と。
「カーテンコールのようだ」というレビューがありましたが秀逸だと思います。
オールスター総出演、夏場に爽やかな笑いをどうぞ。
ピルグリムの熱に浮かされたまま7月が終わりそうです。
まだ、まだちゃんと紹介してない!
というわけでお約束の茅田砂湖さんをご紹介。
デルフィニア戦記全18巻化粧箱(沖麻実也・画)セット
 
7月のオススメでも紹介していますが、一押しファンタジーです。
『デルフィニア戦記』全18巻(中央公論社C・NOVELSファンタジア)
一部(1~4)と二部(5~18)に分かれていまして、
一冊読んだが最後、ラストまで読み進みたくなる怒涛の展開が待っています。
夏休みの時期だからこそ勧められる本というか(笑)
個性的なキャラクターに肉厚な世界観、思わず笑っちゃう会話、
ドラマティックな展開に込められた熱いメッセージが魅力的。
「常識ってナニ?」と胡乱な目で問いたくなるほど
非常識な人たちのオンパレードには、抱腹絶倒阿鼻叫喚。
中学~高校生ぐらいから大人まで楽しめる本です。
沖麻美也さんによる美麗な挿画も魅力の一つですが、
ちょっと恥ずかしいわと言う方には中央公論新社版(挿画なし)も有。
 
麻薬のような本なので、画像では18巻セットを使用しましたが、
初見の方にはとりあえず1~4巻を読んでいただきたいです。
息もつかせぬ展開にドキドキハラハラ、大笑いして大泣きして、
初夏を吹き飛ばしてみてはいかがでしょうか。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。