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2005.07.31  赤ゴジラ黒ゴジラ
もう7月も終わりですね。
ということで、最後くらいしっかり本の紹介をしましょう。
スカーレット・ウィザード〈1〉

スカーレット・ウィザード〈1〉
デルフィニア戦記と同じく、茅田砂湖さんの作品です。
全5巻+外伝1冊、コミック版1~2巻が発売中。
かなりSFちっくなファンタジーで、
スタイリッシュな絵柄と歯切れのいい文体が魅力だと思います。
デルフィニア戦記同様、こちらも常識に後ろ足で砂をかけて
光速で飛んで行っちゃうような人の集まりです。
 
黒ゴジラことケリーは、
相棒の宇宙船と共に宇宙を飛び回るお尋ね者の海賊です。
徒党を組まない一匹狼、かつ、往年の大海賊からも
「キング」と呼ばれるほどの腕前の宇宙船乗り。
一方の赤ゴジラことジャスミンは、大財閥の女総帥にして
軍で前人未到の記録・経歴を叩きだした凄腕の戦闘機乗り。
こんな二人でハーレクイン・ロマンスをやろうというんですから、
もちろんただで済むはずがありませんね。
彼と彼女の大活劇を、是非その目で確かめてください。
お話の面白さももちろんですが、随所で噴出さずにはいられないのに、
その奥に流れる深いテーマがどうしようもなく切なくて泣かされる所も、
私が茅田さんの作品を好きな理由のひとつなのです。
 
外伝でデルフィニア戦記の世界とリンクしていて、
その後金銀黒天使が主役の暁の天使たちに続きます。
賛否両論ありますが、もう楽しんだ者勝ちだろう!と。
「カーテンコールのようだ」というレビューがありましたが秀逸だと思います。
オールスター総出演、夏場に爽やかな笑いをどうぞ。
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ピルグリムの熱に浮かされたまま7月が終わりそうです。
まだ、まだちゃんと紹介してない!
というわけでお約束の茅田砂湖さんをご紹介。
デルフィニア戦記全18巻化粧箱(沖麻実也・画)セット
 
7月のオススメでも紹介していますが、一押しファンタジーです。
『デルフィニア戦記』全18巻(中央公論社C・NOVELSファンタジア)
一部(1~4)と二部(5~18)に分かれていまして、
一冊読んだが最後、ラストまで読み進みたくなる怒涛の展開が待っています。
夏休みの時期だからこそ勧められる本というか(笑)
個性的なキャラクターに肉厚な世界観、思わず笑っちゃう会話、
ドラマティックな展開に込められた熱いメッセージが魅力的。
「常識ってナニ?」と胡乱な目で問いたくなるほど
非常識な人たちのオンパレードには、抱腹絶倒阿鼻叫喚。
中学~高校生ぐらいから大人まで楽しめる本です。
沖麻美也さんによる美麗な挿画も魅力の一つですが、
ちょっと恥ずかしいわと言う方には中央公論新社版(挿画なし)も有。
 
麻薬のような本なので、画像では18巻セットを使用しましたが、
初見の方にはとりあえず1~4巻を読んでいただきたいです。
息もつかせぬ展開にドキドキハラハラ、大笑いして大泣きして、
初夏を吹き飛ばしてみてはいかがでしょうか。
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